Chief Certificate Officer

製品概要

Chief Certificate Officer（CCO）は、SSL/TLS証明書の管理・可視化・有効期限チェックを支援するWebサービス／API です。

  • Wagtail＋Djangoベースで構築
  • 製品紹介ページ（/products/cco/）やAPIページ（/products/cco/api/）を提供
  • 証明書情報の管理・表示・有効期限チェック機能を中心に、証明書運用の効率化をサポート

主な機能

  1. 証明書チェッカー（有効期限チェックAPI）
    -     ドメイン名を入力するだけで、そのSSL/TLS証明書の有効期限を即時取得
    -     APIエンドポイント： WebUI / REST API
    - penSSLコマンドを内部で実行し、証明書の有効期限（notAfter）を取得・返却
  2. 証明書情報の管理
    -     証明書（Certificate）モデルで、証明書名・説明・作成日・更新日などを管理
    - Wagtail管理画面から証明書情報の登録・編集が可能
  3. 証明書ページの作成
    -     各証明書ごとに詳細ページ（CertificatePage）を作成し、説明や関連情報を掲載可能
  4. 製品紹介・ドキュメントページ
    -     CCOの概要や使い方、API仕様をWebページとして提供

画面・API例

  • Web UI
  • ドメイン名を入力→「確認」ボタンで有効期限を即時表示
  • 結果はテーブル形式で分かりやすく表示
  • API
  • /cco/api/example.com/ にアクセスすると、


{
"fqdn": "example.com",
"expiry_date": "Jun 1 12:00:00 2025 GMT"
}

のようなJSONレスポンスを返却

参考：主な画面構成

  • /products/cco/ … 製品概要・主な機能紹介
  • /products/cco/api/ … 証明書チェッカーWeb UI
  • /cco/api/{ドメイン名}/ … 有効期限チェックAPI